訪問看護での新しい働き方の取り組みをご紹介します。

写真の右の女性は他に仕事を持ちながら、週１回2時間（60分×2件）大阪の住吉東にある訪問看護ステーション
「ハートフリーやすらぎ」で訪問看護を行っています。
この日は2回目の訪問のため、先輩の看護師に同行し指導を受けていました。

彼女が訪問看護に興味を持ったのは、より利用者に近い距離で看護をできることに魅力を感じたからだそう。
他にも仕事を持っているためステーションへ常勤での就業はできませんが、
仕事を調整して直接こちらに訪問しています。

この利用者へは次回から彼女一人で訪問するそうですが、不安はないのかと尋ねてみると、

「何を話そうかなとか少し思うことはありますが、利用者さんはすごく気さくな方ですし、
ケア自体は同行の方にOKをもらったので大丈夫です」

と笑顔で力強い返事が返ってきました。
同時に在宅での看護自体にもやりがいを感じていると語ってくれました。

このようなフレキシブルな働き方は、実は彼女のようなダブルワークだけでなく、
家事や子育てをこなしている世代の方にも向いています。
直行直帰なら、例えば保育園に子供を送ったあと近くの利用者のケアをして、そのまま自宅に戻ることができます。

働き方が多様化するこの時代、ご自身のライフスタイルを大切にしながら人の役に立てる、
訪問看護にはそういった環境があります。

なお訪問の報酬は、看護師の経験の長さによりますが、
一般的に60分の訪問1件あたり2000～4000円が支払われています。

Link of smilesでは、一人でも多くの看護師に訪問看護の魅力や様々な働き方を知っていただけるよう、
これからも活動を続けていきます。

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訪問看護の様子を撮影させていただけるステーションを募集しております。
撮影後は60分の訪問1件あたり20～40カット程度の写真をJPG形式でお渡ししております。

・通常は撮影後３～４日でCD-Rに保存して発送します
・お渡しした写真はご自由にお使いください
・写真は一部弊社でもホームページ等に掲載させていただきます
・利用者への撮影許可は事前にステーションからお取りください

お申込み、お問合せはこちらまで
contact@linkofsmiles.jp

撮影協力
　そらいろ写真館（http://sorairo-photo.com）

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Link of smilesでは在宅分野での看護師不足解消の方法の一つとして、
訪問看護ステーションでの直行直帰による短時間労働を推進しています。