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8.22017
くわいナース、訪問看護に挑戦 vol.1
こんにちは!
今回は、とある訪問看護ステーションに短時間で働き始めたくわいナースさんの勤務内容や初めて担当した利用者さんはどうだったかの紹介をしていきますね。
まずはA子さんのケース。
A子さんは、病院で週3回11時〜16時の勤務をしていましたが、訪問看護を始めてからは、こちらの方が楽しいとの理由により、9時半〜16時までの週4回に増やされました!!
また、A子さんが、訪問看護で、初めて担当された利用者さんは、要介護1、独居の高齢男性。糖尿病、アルツハイマー、高血圧等をお持ちの方でした。
看護業務としては、主に血糖測定や療養指導をされていました。
このステーションでは、どんな看護師さんでも、一人で訪問する前に、必ず同行訪問を実施されます。
同行訪問は、初めて訪問する看護師さんとベテランの看護師さんが一緒に利用者さん宅を訪問し、1回目は、ベテラン看護師さんが、全業務をやってみせる。2回目は、ベテラン看護師さんが主体的に動きながら、主要な看護業務のみを新しい看護師さんがやってみる。そして3回目は、新しい看護師さんが全ての業務をやってみる。
大まかにはこのような流れでやっていきます。
もちろん各回には、振り返りも重要で、何が不安だったか、なぜそのような動きをするのか等々の話し合いもされます。
また、回数に特に制限はなく、ベテラン看護師さんも新しい看護師さんも、そして利用者さんも安心して、新しい看護師さんが一人で訪問できる!となるまで、同行訪問を続けていきます。
次回からは、A子さんが訪問看護を始められて3ヶ月経った現状で、もっとも難しいと感じた内容や訪問看護に対するイメージの変化等を紹介していきたいと思います。
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